英語について
こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです こう言いたいなぁって思った時にもうちょっとするっと、するするっと文章をつないでいく英語たちが口から出てきたらいいのになあ。 日本語の対訳で思いつく英語って、なんか直接的すぎて、短いのよ…
こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 英語勉強していて、通訳をしていて、随分力がついてきたな~って思えたことがまだ一度もありません。 だいたい自分とのセルフトークは「なんだよその英語」「またそのフレーズかい」「もうちょっと…
-Bloomberg Surveillanceのリンク更新しました8/25 12:01 こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 朝のウォーキングでは耳が留守なのでポッドキャストを聴いていますが、 Bloomberg Surveillance - Surveillance: Investors Await Fed Rate…
こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 英語への理解度をあげるには、英語への親近感が大事になります。つまり、触れる頻度を上げたり、大量に触れるということです。 リーディングはローリスクハイリターンな自分への投資時間。 とは言っ…
こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 2017年にフリーランス通訳者になって、トレーニングに関しては何度も改良してきました。ずっと同じメニューをやっているのもある意味慣れてきてしまって。 練習メニューを見直す時にはまず自分の弱…
通訳というプロセスは聞く、理解する、分析する、翻訳する、発声する、らしいです。 ただこの分析するという部分、一瞬で処理する必要があります。場合によっては、『ん?』と思うことがあっても、どんなに速くても聞こえたらそのまま出すことが大事です。情…
オイオイ頼むよ〜ってくらい朝、蒸してました。 振り返ってみたら朝のウォーキング続いてます。何となくウォーキングしようかな、だったら途中で歩かなくなっていたかもしれませんが、身体に色々支障が出るかと考えると、それが歩きに行くインセンティブにな…
今日現在シャドーイングで使っている素材: U.S. Department of State - YouTube https://www.youtube.com/c/csisdc https://www.youtube.com/c/WhiteHouse 大体このどれかです。 2つめのCSISは、トランスクリプト出してくれるセッションだけ使います。シャ…
なぜ表紙にバッタがついてるの?! Amazonから届いてすぐ表紙を剥しました。。 結論から言うと、この本には英語上達に必要なことは網羅的にみんな書いてあるので、自分に合うことを実践すればいいと思います。 端的な個人的な結論としては、やっぱり量か。と…
morning さほど驚くことでもないかもしれないことも、改めて断言されると納得することってありますよね 英語の上達には大量消費、反復練習が大事だそうです。今度引用元の書籍について触れたいと思いますが、読んだ記事をもう一度音声で聞く、なんてこともド…
ボキャブラリを厚くするには、何度も出会って記憶を少しずつ深く深くしていくしかないです。 わたしはThe Economistで多読してます。 わからない単語を全て調べていると流れが止まるので、どうしても個人的に気になった単語だけ、こうやって調べます。 うち…
英語って時代に沿って変化しますし、新しい言葉が生まれます。 fedexやgoogleなど、動詞で使えます。(正式な場では使うものではありませんが、一般的に通用します) それが正しいかどうかはさておき、一般世間が認めている慣用的な定訳なので、 通訳者はそ…
多読と精読、どちらも必要です。 なぜか? 精読は、構文の理解、単語や表現力の吸収・発見に役立ちます。自分以外の人が書いた英文を読んで疑問点を無くす努力は、リスニングに役立ちます。 読んでも分からない英文は聞いては絶対に分かりません。 ゆっくり…
以前紹介したIntelligenceというポッドキャストは、美しい英語が楽しめるのですが、美しくて聴きやすい英語ばかり聴いて慣れてしまうと、通訳する時苦しくなります。 ラジオ番組やポッドキャストのアンカーが話す日本語は、その辺で聴こえてくる日本語とは種…
シャドーイング続けてます ネイティブの通常の話すスピードでなかなか話せない..! 言ってるつもりでも言えてない....! 通訳者が入る会議などではナチュラルスピードでガシガシくるスピーカーは少ないですけどね。でも自分のキャパを出来るだけ広げておかな…
通訳学校に通い始めてから初めてThe Economistを読みました。 購読し始めたのは入門クラス(どの学校でも通訳クラスとしては一つ目)に上がってからです。最初は捨てるために購読しているような状態で...笑 当時の英語力が低い自分には読むのがとてもつらい…
通訳という仕事は勉強に際限がなくて、一度キャリアが始まると自分のやりたい勉強を自分のペースで、という風にはなかなかいきません。私もThe Economistが毎週積み重なって、移動中に読める程度です。でも逆に、知らない単語を探そう、英語を勉強してやろう…
日本語から英語への通訳をする時に、どうしても日本語に引きずられがちです。 例えば同時通訳で、 「当社としては」と聞こえてきた。 「としては」はasだ! As our company... 通訳やっているとこういうおかしな英語にウッカリしてしまって、 かつ、振り返る…
単語を聞いて理解できる「受動的ボキャブラリー」と自ら使いこなすことのできる「能動的ボキャブラリー」があるけれど、通訳をする上ではどちらも重要。 聞いて理解出来なければ英語から日本語への通訳で困ることがあるのだから、知らない単語はゼロに近くす…
同時通訳はスピードとコンパクトさ、そして後手にまわらないことが大事です。そしてそれは結構ボクシングにも似ていると以前書きました。 leogirl.hatenablog.jp 今回はコンパクトさについて。 同時通訳でコンパクト、というのは文章の始まりから句点まで(…
ー2022/4/9更新しました これホントに今期出来んの?Do you really think you can do this in the fiscal year? 日本語を見た、聞いた瞬間に背景を知らずとも気持ちが荒めに出ているのを感じると思います。通訳しない人もそれは感じる。そしたらそれを訳に反…
最近思うのは、日英同時通訳をしていても極力、SV...という順番で文章を作ることの大事さ。 遅れずに同時通訳するには受動態を使うことも効果的な手段の一つですが、それで伝わるだろう、と思ってはいけなくて。 特にアングロサクソン国家以外の方々が参加者…
ambitious = 野心的な よく出てくる言葉ですが、早い話、その訳は違うと思います。 辞書はありがたい存在ですが英英辞典でニュアンスを確認してから通訳者は単語を使うべきじゃないかと個人的には思います。 ambitiousは意味ふたつ 1 determined to be succe…
前回の記事で書いた、 いい通訳をするには、いい準備をするというのはきれいごとではないですが、 必ずしもそれで全てが通るわけではないところが通訳という仕事を難しくしてると思っています。 資料は当然読み込んで、お客さんが伝えたいと思っていることも…
プロの通訳者として稼働してからトレーニングリストにシャドーイングは自分の中で上がってきていませんでした。通訳学校でもリプロダクションや遅れたシャドーイングが多かったと思います。 久しぶりにシャドーイングをやりましたが、楽しい。 自分が英語の…
週明けの政府案件終了 夕方案件の用意を久しぶりにカフェで。 怒濤の1週間が終わって週末に入ってすぐ、次週の資料を読む気にならず、ずっとやりたいと思っていたトレーニングをやったり、たまった記事を読んだりしていると、週末あっという間に終わってしま…
通訳者はなじみのない職業かもしれません。 歩いていたらそこら中にいるというわけでもないし、 テレビで外国首脳が記者会見する際に同時通訳〇〇と出る時くらいしか、私も実際には見かけたことはありませんでした。 通訳者全員が国際会議や政府間交渉、記者…
常にこういう風になりたい、というロールモデルがいることでコピーがしやすいし、自分の成長につながりやすいと思う。 何も人生のロールモデル、までいかなくとも、いろんな面で自分が目指す具体的な手本がいたほうが、いい。自分の目指す方向がイメージしや…
いつも同じ単語を使わないように、と通訳の勉強をしている方は言われたことがあるかもしれません。 そう言われることがきっかけで実際は単語力がついていきますが、アルクとか英和、和英辞書に載っている意味だけで判断しないことです。意外と誰も教えてくれ…
単語が分からないとき、毎回調べる必要はないと思うけれど、 読んでいて『この間見たな、なんだっけ』と思ったら調べた方が覚えやすい 到着