年明けに読んだ本
A World Without Work: Technology, Automation, and How We Should Respond (English Edition)
AIに代わる仕事は必然的に出てくる。
ただ、AIの研究者に聞いたこともある。代わってもらえることを本当に全部AIやロボットにしてしまうと、いつかやりすぎた世界になってしまう、と。
仕事がなくなった場合に、人間は生きていく意味をどこに見いだすか、そして仕事の置き換わりが進んだ時の世界の不平等さをどう解決するかが、今後検討するべきことであると指摘する内容でした。
この業界においては現実にはAIがやった方がいい通訳もある。
既にAIでかなり助けられている部分もある。
通訳者の身で言うのは憚られる気もするけれど、もっとAIが進化する日を楽しみにしたい。
今日は日英がメインの日。録音もないし、二次使用もない。
出来るだけ自分の脳に負担をかけて通訳したい。
新しい構文や単語を使ったり、自分の作る文をもう少し洗練させられないかな、
と自問しながら。