ウクライナの緊迫感が日に日に高まっていてパンからガソリンまで日本も他人事と言ってられませんね。これこそ幸か不幸かグローバル化の一側面。
来週から来る怒涛の通訳週間を前にして嵐の前の静けさのような週末です。月、火、と出来る案件から準備を片付けました。
自信を失わずに、かつ、慎重に落とし穴がないか確認する、バランスが。ね。
自分に自信がないことでパフォーマンスに響くのはもう嫌というほど体験してます。一方で大丈夫だろうとたかをくくってると痛い目見ますし、そのさじ加減がねえ。
一つ自信を失わない方法としては、通訳を毎日する、という考え方があります。日英なり、英日なり、同時か、逐次か、4つのうち自分が苦手と思う組み合わせがあって。
仕事でやらなかった日はトレーニングをして、毎日やる、と。
つまり不安だったら、やってみるしかないのです。できないかも、分からないかも、と思っているから、不安なんですよね。
個人的に一番ダメなパターンは、不安だからといってひたすら資料を読む、だけをやること。実際にはスポーツのように脳と耳と口がうまく一緒にギアがまわってこそ、うまくいくのだから、と思っています。
ということで朝に、家族を待つ車の中で昼に、とバイデン大統領のWATCH: Biden speaks at COP26 climate summit in Glasgow - YouTubeCOP26スピーチを同時で練習。
こういう何でもない時こそ、録音して自分の醜い訳スタイルをチェックです。なんか、自分の声を聞くのは嫌なんですけどね。まあ、慣れます。