結論から。
途中で言い直さない、止まらない通訳を目指そう、ってこと。なぜなら聞いている人にストレスかからないし、テンポよくて上手に聞こえます。
聞こえるだけじゃダメだろう、というのは確かにそうです。
でもせっかくポテンシャルあるのに言い直したり、詰まったりしていると、能力不足の通訳に聞こえてしまって損です。その印象だけであの人替えて、ということも出てきてしまうんです。
逐次通訳でも、同時通訳でも、アッと思うこと、ありますよね。
あ、抜かしちゃった
あ、こっちの方が表現的にいいな
あ、この文章のスタートじゃダメだ
などなど。
私も挙げればキリありません。。
あ、と言いたくなったら、差し支えない表現で繋ぐ。それだけでも止まらずに済みます。
ほんの一例ですが、あからさまに文章を作り直してます!という言い方で正面衝突するのではなく、I meantを使うとか関係代名詞で文章を入り繰りするとか、やりようはいくらでもあります。
止まらない、言い直さない。
でも最近思うのはそんな小細工すら使わなければ使わないほどいいわけなので、一発でスパッと出す訓練、ですね。言い直してもいいやって思ってるから一発でキメられないんですよね。
明日もがんばろ。