通訳案件の合間に本が読めるのは本当にありがたい
いや、やらないといけないことたくさんあるんですが
今日は追われていないモードでいきたいです
明日から頑張るってやつです
長丁場、ずっと集中するのは無理ですから
来週の案件が私の心を追い込むのですが、今日だけは読書させてくれ
人の言葉を訳すって本当は責任重大なんです
通訳することが日常になると普通にやってますが。
普通になってはいるのでストレスとして認識はしていませんが、同時通訳という作業の集中度からくる身体へのストレスはあるのかもしれません。
訳す対象によって緊張、もあるだろうし、
情報密度が高くて速い場合は落とさないように脳への緊張があるんだろうし、
日英で質疑応答が続いている場合は会話が噛み合うか確認しながら通訳することへの緊張もあるし、
たぶん無意識にピンと糸が張っている場合はたくさんあると思うのです。
だから弛ませる時間も必要なのです。
来週の案件で心はヘビーですが、今日をまず幸せに生きる権利もわたしにはあるのです。
ということでカフェラテ片手に読書
Sapiens: A Brief History of Humankind
私たちは私たちの脳が作り出した創造の世界を一生懸命生きているんだ、と思うと今いる世界から一歩下がって目の前の風景が見えます。
われわれまともな人間社会送っています、ゴッコなのか、これは?
人間の思考はどこまでも限りない
そんなことを思いながら読んでいますが、
また読了が近づいてきたら紹介しようと思います