音が悪く、かつ資料がなくて、猛スピードで英語が話されたら、勘弁してくれという感じですが、通訳が半分も意味を伝えられていない状況で聞いている側は聞いている側で混乱してます。本当ごめんなさい、という感じですが、半分私たちのせいでもないと言いたい時が多々あります。笑
ここでさらに追い立てるように通訳者が追いついてないんじゃないか?lost in translationか?!と叱られること、あります。
環境が整って初めて通訳が出来るのであって、
一つの言語で話し始めたらもう一方の言語でスルスルとロボットのように通訳は出来るわけではありません。
スピーチとかプレゼンとか読み上げるものが決まっているものに関しては、そろそろAIを使ってはどうかと思うのですが、上記のような環境は依然としてAIでも対応出来ないと思います。
通訳サービスを使ったことがない方々にぜひお伝えしたいのは、ただ聞くことと、同時通訳するのでは、聞こえなければいけない音の明瞭さが違うということ。黙って聞いているだけならわかる話も通訳し始めると自分の声が邪魔するのです。
本当に環境って大事です。