こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
隣国が暴発していて日本中が休めない日々が続きますね。皆さん文化の日いかがお過ごしでしたでしょうか。
休みの日は通訳者は何をしているのかというと、休みだからこそ仕事の準備が出来る、という、そういう職業なんです
それは休みじゃないのでは?と自分にツッコみたい気もします
そう、コロナのずっと前からプライベートと仕事の境界線は曖昧な職業です
休みだからって本当に通訳や英語を忘れて休んだ日がどのくらいあるかと考えると、一年間で数えるくらいしかないものです
どちらにせよ通訳はスポーツと言っても過言ではないので、感覚は忘れない方がいい。自分が感覚を忘れ始めるインターバルはどのくらいなのか早くにパターンを見つけ、忘れる前に練習を入れておいた方がいいです。
通訳で仕事を始めると仕事の準備と仕事そのもので一日があっという間に終わっていきます。やりたいトレーニングに時間がしっかり割けるのは駆け出し始めの頃だけかもしれません。任せてもらえる案件の難易度は当然上がっていきますので、いつまでも余裕が生まれないためです。
だからこそ最低限必要なメニューを必要なタイミングでこなすことが大事なんじゃないかと。忙しいから、と自転車操業でやっていると腕が落ちていくらしいです。
現状維持は衰退の始まり、と昔のマンガにありましたが、それは本当らしくて。
研究で明らかになっているようです。
経験は積んでも腕は落ちる、は医者でもあるようですからたぶん通訳者も例外じゃないと思います。
亀の歩みでも続けることが大事かもしれません。