こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです。
以前と変わらず読書量を落とさないようにスキマの時間を見つけて本を読むこの頃です。
歴史を勉強して結末を知っているにも関わらず,いや知っているから面白く読める司馬遼太郎の小説の威力すごいです。
思い上がってしまった知識人が自分のプライドで首を絞める結末。
知識や教養があることがプラスに働くのは、広い世界に触れたのちにあらゆる可能性を受けいれるだけの器を持てた人にのみ、なのだろうと思いました。あらゆる世界を見てもなお自分の考え方、価値観を100%正しいと思うと、多くを学ぶ機会を逸してしまうし、環境に適応することが出来なくなる。
通訳者としてのキャリアを考えてもその通りだと思います。
歴史を学ぶ楽しさは学びを活かせる程度に同じような人間がその昔に生きて同じように苦悩していたという事実そのものだと思います。

今日もコーヒー傍らに腰を落ち着けて本を読める幸せ
エネルギー移行は実は移行ではなく、積み重ねだったというエネルギーに関する歴史。
少々読みにくいですが勉強になります。数年前、Financial Times、The Economist でも推薦リストに載っていました。
こちらの本は今夢中で読んでいる本。
A page turnerに相応しい。
自分の求めているものは本当に求めたいものか?という哲学的な問いから始まる一冊。
面白すぎる。その事実に気づかなければ重力のようにそちらに引っ張られていってしまう。
キャリアもお金も恋愛も生活スタイルも例外なく対象になり得て、誰もが読んで何かしら気づきを得られる本だと個人的には思う。
好きだから読んでますが、洋書に関しては英語力が上がるという一石二鳥の理由もあってスピードを緩めずひたすら読んでいます。
多読多聴は英語力を伸ばす偉大な学習方法であると経験からも思いますし巷の英語本にもそう書いてあります。実際、海外ドラマや映画を見始めてから英語に対する感覚が違います。
また違う記事で多聴については触れたいと思いますが、多聴よりも多読が英語力向上には一番効くそうで。(あらゆる書籍や論文で紹介されていてここでは紹介しきれません)
英語力がいまいち伸び悩んでいる、通訳がいまいちしっくりこないと悩んでいる方は、ノートとペンは忘れて、ソファに好きなドリンクを持ち込んで映画鑑賞をして、好きな本を抱えて好きなカフェで週末を過ごすという一見遠回りに見えることが意外と効くのではないでしょうか。
Have a beautiful evening 🥳

