こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
通訳し始めの時は、通訳という作業が手一杯でいい訳をするとかいうことまだ頭が回らないと思いますが、ずっとそのままではいけないですよね。
日本語から英語にする時には、聞こえた日本語をどう訳すかということだけでなくて,前の文章とのつながりも考えながら話すべきです。アメリカ人なら普通なんて言うかな、そこを考えずに文単位で通訳していると、機会が翻訳しているのと大して変わりません。
人間だからこそ出来る作業は、必要ないかもしれないところまで配慮することです。その一手間があるだけで、全体のやり取りがグッと自然になります。
通訳者としてキャリアをある程度積み始めたら、通訳作業よりも広い範囲をカバー出来なくてはいけないと思います。

ある施設のエントランスにある噴水の下から撮った写真です。お客様に見えている部分は美しくても、その為に施されている仕組みやその仕組みを作っている人たちがいますよね。通訳も一緒でお客様からしたら離れ業のように見えてもそこに至るまでの準備や、その人の生き方が話し方や通訳の仕方にみんな反映されます。見えていないのは自分だけということもあるかもしれません。
だから通訳者として生きていくということは、つまり毎日が勉強なのです。