こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
上手くいかなかったりいつもと調子が違うとすぐスランプという言い方をしたくなるけど、ただ単に集中力が欠けていたり、緊張感が欠けていることで説明出来ることがある。
あとはバランスの問題で、単語の勉強と共に英文解釈を真面目にしばらくやっていると、同時通訳の素早い動作が鈍ったりする。
同時通訳をノックのようにやっていると美しい逐次通訳が流れるように手早く出せなかったりする。
あとは睡眠不足とか、睡眠サイクルの狂いで眠いとかね。人間ですから。
だいたい調子のいい時は人間、なんで自分は調子が良いのか、イケイケなのか真剣に考えないですよね。不調の時だけ考えるから抜け出せなくなるのです。
通訳は変な癖がついている場合は考えて矯正も必要ですが、あとは基本的に伝えたいことをどの言語で喋るか、という問題なので、考えても調子が突然良くなったりしません。
通訳のことばっかり考えてないで違うことやりましょう。趣味に勤しむとか、映画や本の世界に浸かる、友達家族と団らんする。
逆に調子のいい時は、勝って兜の緒を締めよ、とまではいかなくとも、『たまたま運の女神が微笑んでくれてるだけ』程度にしておいた方がいいのです。経験値を積んだからといって実力が大幅に良くなったりはしないからです。