こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
逐次通訳でノートを一生懸命取っても、それ以上に頭が回転しないと、意味がありません。ノートを取り終わったあとに、情報が整理し終わっていないと、「あー」「えー」のフィラーを入れることにつながるし、たどたどしい訳になります。なぜなら何を言えばいいか頭で情報整理出来ていないから。
だから同時通訳とまではいかなくとも、ノートを取りながら、どういうふうに訳すかをもう大体決めてノートを取り終わっていないといけないのです。専門用語が多い場合には、これ本当大変です。
でもこの頭の回転って本当に大事だなと最近とても思うんですよね。多少手が遅れても何を言っているのか理解しながら聞くこと。それが鍵です。
通訳さん頑張ってる感が出るのは本当にださいし、迷惑もかかるし、避けたいです。そう、ださいというのは実害ではありませんが、結構大事で、周りが通訳者をどういう目で見ているか、というメタ認知は必要だと私は思います。
明日も頑張るか。
本当に些細な毎日の独り言ですが、毎日次の案件のために勉強して、できるだけ先まで勉強して、勉強溜めしておきたいんです。ただ予定にすぐ追いつかれます。You know what I mean? 同じクライアントや同じ内容のものをやっている場合には、コスパがいいのですが、文字通り毎日違うクライアントで全く違う内容をやっている場合には、応用が効かず、めっちゃくちゃ生産性低いです。AIの力を借りても、生産性は上がりません。単語帳をお願いして作ってもらったらいいですか?そんなことをしてもAIが通訳してくれるわけじゃないので、自分のアタマに何も残っておらず、本番しどろもどろになってレッドカードになるのがオチです。結局、本番で頼りになるのは自分のアタマだけなのです。だからどうやって本番、スピーカーについていけるかを考えて用意しないといけません。つまり、ちゃんと考えながら資料を読む、調べるという原始的なことをやるのがベストだということです。めっちゃprimitiveですが、いい仕事するには仕方ありません。