通訳者Mのブログ

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financial performance

morning

 

今朝のウォーキングはBloomberg Businessweekでした

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Mattelっておもちゃの会社ですが、知っていますか?通訳学校の授業で一度教材として出てきたのを思い出しました。

 

ビジネスにおいて業績の語り方は一度分かれば、財務言語というのかみんなどこの企業もだいたい同じ語り口調ですので、慣れるといいですよね。

 

業績の上下の要因も多いのが、

中国のゼロコロナ政策、

ウクライナに起因するインフレ、

半導体不足、

海運コンテナ不足、

ロシア制裁副作用諸々、

制裁によるロシア上空迂回による輸送費増

など。

(単独の理由というよりこれみんな繋がってるんですが笑)

 

 

理系には縁がない!と思って生きてきましたので、IRなんて無理!と最初は考えていましたが、私のようなポンコツ文系でも普通に理解してやっているので誰でも出来ます。

 

当時は講師の指導のもと、本を読んで財務諸表を理解して、株主資本はなんだ、ネットDEレシオはなんだとか理解して覚えようとしてましたが、野球やったことない人がルールブック読むのと同じくらい、分かるけど、分かりません。笑

 

結局は一つ二つ、実際に投資家と企業が会話するのを、また企業の会議で業績の話をするのを聞いているうちに、なんとなーくわかってくるんです。

 

知っている場所に運転して向かう時、ハンドルは操作してますが考えてませんよね。苦なくやってるはずです。でも週末の銀座を運転したことがないと、歩行者天国で行けない方向や道路があってキョロキョロして、ナビ見て、三越駐車場案内係で立っているオジサンに道を聞いて、、とやたらに大変な思いをします。

 

人間には慣れるという習性があるので、利用しない手はないです。