通訳者Mのブログ

通訳者の毎日をシェアする通訳ブログです

I’m still impressed, man

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

こうやって洋書を読んでいると、文字を追うごとにその場にいるみたいに状況が120%分かる。それにすごく感動している自分がいます。ああ、こうやって英語って話すんだって。

 

まだ自分の毎日使う仕事道具に感動出来ている自分に勇気づけられる朝です。

Switch your mindset

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

この仕事をしていると毎日自分の興味関心があることばかり読んだり聞いたりするわけではありません。クライアントの資料を読んでどう訳すか考えたり、フォローアップで参考情報を調べたり、その上仕事もしているのであっという間に1日が通り過ぎていきます。

 

私は心配性なので始まる前はコレが出たら、あれが出たら、とあちこち調べて分からないものがないくらい調べたくなる方なんですが、当然全てのクライアントに毎日それを続けることは不可能です。そして終わってからも、ああ言えばよかった、あそこは違ってたとかウンウンいつまでも結構反省してしまう方です。

 

でもいつからか、切り替えられるようになりました。もしかしたら瞑想を始めてからかもしれません。終わってからは、消しゴムがあるわけでもないので、考えても仕方ないわけです。わからなかった単語を調べるくらいはしてもいいけれど。始まる前も、どこまでやったらもうヨシとするboundaryを決めてあとは肩の力を抜けるようになりました。

 

結局ずっと緊張していても、心配しても本番に100パー集中出来ないと意味がないからだと思います。

 

切り替えて仕事から一歩出たらあえて他の世界に集中する日々です

 

 

f:id:leogirl:20240620094833j:image

今年はkindleのおかげで結構読んでます

車で待ってる間も

電車でも

駅でも

タクシーでも

相手と待ち合わせする間も

機内でも

寝る前も

 

今年は和書洋書60:40くらいです

Barbarians at the Gate: The Fall of RJR Nabisco (English Edition)

やっとコイツを読み終わりました

買収とファイナンスのいい勉強になります

 

Seven Days In The Art World (English Edition)

On Kindle now..

 

謎めくアートの世界

電車を乗り過ごす面白さ

a page turnerですが考えさせられて面白いのでI want to go slow

race vs time

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

クライアントは基本忙しいです。

ご参集頂いた方々もだいぶ忙しいですがこの1時間の為に目の前に座ってます。

 

今の時代忙しくない人はいません。

オンラインの世界もあってオフラインの世界もあってとにかく自分のことで手一杯で、相手の話を目を見ながらじっくり聞いてくれるのはもはやカウンセラーくらいです。

質疑応答で指名されたからと言ってその人の発言を聞きたいわけではありません。要点を早く言え、がみんな顔に出ています。

 

こんな世界に生きている通訳者ですから、もたもた通訳して、言い直しもして、ましてや内容が聞き取れていたのか怪しいなんて日は嫌われて当然です。みんなの時間を奪っているわけだから。

 

忙しい時代に通訳者として生きていくには、とても大事な点です。速くてスムーズ。

速いといっても早口という意味ではありません。

 

スピーカーが話したら、すぐ。

口を開いたら訳し終わるまで、止まらない。

 

分かりやすく正確に訳して議事進行を助けるのが私たちの責務ですが、正確に訳せば時間がかかるのであれば議事妨害に近いと思います。お客様によってはそのくらいシビアです。

 

Right here

Hi there I know it's been a while! 

 

 

ゴールデンウィークが終わったと思ったらよーいドンで今まで走ってもう6月です

 

仕事のかたわらプライベートもせわしなく。

 

瞑想を始めてから2ヶ月経ちました。being at present momentの練習は同時通訳にもいいです。今ここに集中するのは同時通訳そのもの。

今が一番自分がコントロール出来る時間軸で、終わったことは後悔しても、明日を心配しても仕方がありません。

前よりもさらにサッパリと考えられるようになりました。

 

今日もポジティブにいきませーう

f:id:leogirl:20240530103105j:image

逐次通訳

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

英語が分かる、話せる日本人が多い今、通訳でハラハラさせないことは大事です。

ハラハラさせる時というのは、

うまく日本語の訳が、英語の訳が出てこないでウっと苦労しているのが伝わってしまう時

フィラーが何度も登場してしまう時

など

 

通訳者の焦りが表に伝わってしまっている時です。

両言語分かる方たちからするとなんか居心地悪いんですよね。

 

私は通訳者やっていますが、通訳自体は必要悪だろうと思って仕事しています。嫌々仕事をしているとかそういうことではありません。ただ本人同士が他人の声を介さずにコミュニケーションできたらそれがベストだと思っています。

 

会議やイベントで司会が話す、

プレゼンテーションでスピーチをする

式典で挨拶をする

 

人間が話すときというのはテンポがあります。

みんな無意識のうちに身体で覚えていることです。

 

通訳が入るとそのテンポがどうしても乱れます。

スピーカーと違う声だし、話すスピードも違う。そして言語も違えば温度感も多少変わります。

乱れることは仕方のないことと理解して、なおかつ、出来るだけdisruptしないように、邪魔しないように、通訳する。わたしはそれ大事だと思います。

邪魔しないように通訳するにはどうしたらいいかというと、通訳者がその場で苦労して通訳しているような通訳をしないということです。あたかも原稿が用意されていてそれをただ読んでいるかのような、力の入っていない、止まらない、スムーズな通訳をするということです。

 

言うは易し、ですが、でも両言語分かる、話すお客様が増えてきた今、現実にはそういう通訳が求められていると日々感じます。

 

 

息が詰まったら広い空が見えるとこで読書でリフレッシュ

 

5 minutes strategy

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

時間があってもなくてもto doリストを書き出して一つずつつぶしていくのは快感なんですが、一日終わって振り返ると必ず1,2個残っているんですよね。

なぜ手をつけられなかったのかって考えるとその時によって理由は違いますが、これをやるにはもうちょっと時間がまとまって取れた方がいいな、と思って後回しにしていることが大半。

そこで5分間だけやろうと開き直ってやってみたら意外と続くんです。

しかもその5分の積み上がりが意外とバカに出来ない。

通訳学校に行っていたときのようにまとまって時間が取れることなど、通訳者にはほぼないので、どうやってやるべきことをさばくかというのは常に考えるのですが、

この5分間戦略でこのGWは調子いいです。

リプロダクションも通訳練習も、読書も、映画も、片付けも、あれこれ考えず5分間。

 

 

忙しい朝のスムージー

水分が出やすいものからシェイカーに入れるのがこつ。

 

GW直前の平日にArtizon Museum

卒業論文を書く頃からずっとアートには関心があったんですが、日々目まぐるしい通訳者生活を送っていて忘れていた遠くの記憶を最近の出会いで刺激されました。Thanks..

 

wake up

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

逐次通訳ではノートを取りますが、私たちの耳が機能している限り音は聞こえますので何も考えずにノートを取れてしまいます。

がそれをしてしまうと、スピーカーが話した内容をイメージもせず頭の中で整理もせず通訳をしなければいけないので、ノートを『読みながら』書いてある順番で訳していくことになります。

そもそも作りが違う言語を分かりやすく変換するのが通訳者のやるべきことなのに、この順番で出てくる訳は聞きにくいです。

ただ求められている言語は話しているので聞いている人は分からないわけではないけれど、聞いている人に『つまり、、』と考えさせないといけなくなります。

 

それはこっちの仕事なんですよね

この形の通訳になってしまう時は脳が寝ているときなのです

They just shrug this off..

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

f:id:leogirl:20240418084246j:image

日本の地下鉄だったらこの英語でも許されるというのか

そっか、くらいですが、

基本的にこういう文章、意味もなく受動態で通訳するのはよろしくないと思います。

単純に分かりにくいから。

 

分かりやすさを追求するのがこの仕事だから

Better command...

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

逐次通訳する時の頭の中がどうなっているかというと

聞いて、

イメージして、

話の流れをメモして、

スピーカーが話し終わりそうになったらノートの取り始めた部分を見て前の話が終わったところを思い出す。

前の話からつながるように文章を始めて、

頭の中に描いたイメージを、ノートにある話の流れに合うか確認しながら話します。

 

とザっと6ステップくらいあるんですね私の場合。もちろん人によって違います。

私の中ではイメージすることはほぼ自動的にやってますがとても重要で、言葉だけ追っていると記憶に残ってくれないし、自分の言葉で再度話すときに聞いている人に同じイメージが伝わらないんですよね、だってイメージしてないんだから。

だから一生懸命話しているけどなんかよく分からないという人いますが、きっと言いたいことの具体的なイメージがないんじゃないかなって思います。

 

4ステップも、スピーカーが終わってからすぐにわかりやすい通訳をするために大事にしているところ。

 

でもステップがいくつあろうが、何をしようが、お客さんはとにかくわかりやすく、時間を無駄にせずに通訳してくれればなんでもいいのです。

 

それから最近思うのは、エージェントにもよく聞くことですが、日本人で英語がわかる、話せる場合でも通訳を頼むことが多いので、日本語の通訳だけでなく、英語の通訳でも評価が結構厳しいお客様はいます。逆にそれだけきちんと英語通訳ができれば、評価されるということで、当然ですが私たち両言語磨かないとなりません。

 

個人的には、通訳者をやっているなら言語って今さら机に座って勉強してどうにかなるものではないと思います。その人の生き方そのもの、消費するもので大きく変わります。だから苦しい思いをして机に向かって勉強するのではなくて、驚き、喜び、感動、そういう感情と共に好奇心を持って生活することで少しずつ、積みあがります。

 

 

Japanって感じですが

この扇子がなんかChinaですよね

 

Just the way you are

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

今やっている仕事を数年前に受けていたら今ほど出来なかっただろうな

そう思う案件が最近多いです。

数年前に受けていたらと思うとちょっと怖い。同様に今はできなくても、数年後もっと上手く出来るようになっている種類の仕事があるんだろうなと思います。

それに向かって日々勉強しかありません。

通訳者はその人そのもの。通訳者の話し方、言葉の選び方はその人の生き方そのもの。

だから普段の一面が見えるのが通訳なんです。

そういう意味では表も裏もありません。

 

 

羽田空港国際線ターミナル

たくさんの思い出がつまった国際線

個人的にも、仕事でも

 

空を薄目で眺めながら、国際線ターミナル上空に漂う空気を吸い込んで、flat whiteを楽しみつつ、

着陸直後のエンジンの音、

雲をきって高度を上げていく機体の音、
記念写真を撮る家族連れの声、

フライトまでどうやら時間を持て余している外国人老夫婦の会話が耳に入ってくるのを感じながら

 

瞑想

 

最高にリフレッシュです

You know where you are...

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

仕事の準備をする時に頂いた資料を勉強するのは当然なんですが、

あとどこまで参考情報を自分で調べるかが悩ましいところ。

案件によっても、参加者の層によっても、異なります。

でも一つ気を付けたいのは、手をつけたところ、つまり目を通して単語など書き出した部分、に関しては対応出来る状態になっておくこと。なんとなくいろいろなものを読んで分かった気になっていざとなった時に単語が出なかったりロジックについていけなくなるのが一番もったいない。

そうならないためには、参考になりそうなサイトを見ていたら気になったのである単語が説明している関連のサイトを見て、とどんどん深堀りしてどこからそもそも道を外れてきたのかわからなくならないように、常に規律を持ってリサーチすること。つまり、いま自分は全体のリサーチのココをやっていて、その柱となる概念のコレを見ていて、と頭の中で整理しながらリサーチするということです。

 

そして大事なのが時間を区切って集中して参考情報は調べるということ。夜の時間などダラダラ見てネットサーフィンのようになってしまうと、頭の中に知識体系が密になるのとは程遠い状態ですので、本番使えません。

 

 

調べものをするなら現在地を分かったうえで、どこに到達したいのか、どこまで寄り道するのか整理しながら規律を持って。

 

早めに着いたのでカプチーノで一服してから、という朝

 

finance

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

 

人生あらゆる人からの影響を受けて今があるわけですが、通訳者になってからは毎日目の前にある仕事をとにかく捌くのに精一杯です。ただ最近影響を知らずしらず受けている友人がいてfinanceの勉強をさせられています

本を読んだり映画を見たり

 

キャリアのそういう段階にあるのかな

仕事と並行しているので思うようには時間取れませんが、通勤電車の中でKindleがあると片手でもてるし時間も無駄になりません。

そのすきまの積み重ねが大事だと思ってます

机に向かって勉強するなんてなかなか出来ませんから。

 

 

ありがたいことに、クライアントに勉強させられるということもあります

呼んでいただく会議の内容によっては初めてやってみる、ということがあるんですが、勉強するいい機会と思って期待に応えられるようにがんばってます。

 

f:id:leogirl:20240322151550j:image

スタバのカプチーノはショット追加でウエットがお気に入りです

 

This guy..

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

通訳ノートは基本的に縦書きで真ん中に線が入ったもの、ですよね

私も基本はそうです

一人だけ、文章に情報が密につまっていて流れるように数分止まらずに話すクライアントがいます。その人と仕事をする時は、横開きの平らなノートを使います。

ページをめくる時間すらないから笑

 

万年筆と普通のキャンパスノートでノンストップで対抗します😎

30,000 feet above

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

少しずつ水が流れると道ができますよね

川も同様

洪水になると時間かけて出来た中洲もみんな水の勢いに押されてなくなります

 

久しぶりに英語から日本語の同時通訳をする時ってそんな感覚  

同通しながらその大量の水に流されて、かつきちんとした訳を出さないとならないような会議の時、

怖いって思う自分と、気持ちいいって思う自分と二人いるんです

変なんですけど

 

緊張していても実際に洪水に流され始めるとアドレナリンが出るっていうんでしょうか

楽しくなってきます

 

仕事は基本的に楽しんだ方がリラックスして集中して臨めます

 

失敗したら、

分からなかったら、

そっちの心配よりも、流れてきた大量高速の英語をどう捌いていくかに集中すると、雲一つ突き抜けられる気がします

 

 

30000フィートまで上がっていつも静寂で明るく澄んでいて無の空間

集中した時の感覚

f:id:leogirl:20240307222537j:image

What's your plan

こんにちは

通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです

 

どうやってやってるんですかと聞かれることは日本人でも外国人でもあるのですが、よくわかりません。

通訳学校の先生が答えてくれるとは言えませんから適当に説明するのですが、案件によっては自分に対してどうやるつもりなの?って聞きたくなること、あります。

 

やってみないとわかんないんです。

あれ出来たってこともあるし

できると思っていると冷や汗かくというときも。

 

でも一つ言えるのは準備してないと、あれ出来ちゃった、は成立しないってこと