17:43追記しました
こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
なんか先輩がこのブログを読んでいるらしい
..ぇ!
ちゃんとやろう笑
冗談はさておき
引き出しに通訳学校の時の録音が入っているUSBがあって久しぶりに聞いてみました。暇なんですねというツッコミが聞こえてきそうですが。
まあ今と違うこと
色んな発見でした
まず声の音域が違いました
怖そうだった
伝えようというより言葉を口にしてるという感じ。現場でこれやったら伝わらないだろうね
声にハリがない
時々スピーカーでもいるのですが、音量が小さいわけじゃないけどなんだかやわっとした声
バレエでいうと手の先が伸びきっていない感じね
通訳って作業が精一杯なんだろうな、って思いました
今よりも英語が日本語に近い
この職業だと毎日英語を聞くことが当たり前になるのでもしかしたら耳がネイティブに近づくのかもしれません
当時も成長を求めて毎日頑張っていたと思うけど、後退もあったと今になれば思う
今もそれはおんなじ
いつも思うのは、後退も成長の一歩ということ
前に進まなきゃ意味ないと言う人もいますが、あれこれやってみたら上手くいかなかったってことはあるし、後退するのが怖くて色々やってみなければ壁を越えるのは無理だったってこともある
前に進むことだけ考えていたら、気づきが少ないと思う
失敗してもいいから色々やってみて、自分の中でベストをいつも目指すことが大事
壁を越えるというと大げさに聞こえるかもしれないけど、そういうのは後にならないと気づけなかったりする
だから今のベストを疑うことなく追求する
その時点の評価じゃなくて、企業と同じゴーイングコンサーンとして自分を評価し、鼓舞して、努力し諦めないことが大事だと思う
案件がダブルの時は間にバナナ🍌
追記
中段、耳がネイティブに近づくのかも、と書きました。私たちは自分が発音出来るものは聞き取りやすくなるんです。だから英語を聞くことが多くなるにつれて、自然と無意識に発音を近くしようとする→発音矯正される→聞き取れる英語が増える→発音が近づくというループです。
いや、発音と書いてきましたが、発音じゃないんですよね、アクセントです。アクセント。
結構話せるようになってきたなあと思った頃にアメリカ人の友人に、Mの英語は普通に日本語アクセントあるから、って言われてガッカリしたことありますが、昔の録音した音声を聞くと確かに今と違う。
音の強弱含めたアクセントが違うだろうな
どちらにしろまだ道半ばです