こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
日々あらゆる分野に触れる通訳のお仕事ですが、普段触れる分野から少しずれて専門的な分野にまでひろがるお仕事も発生します。その時が勉強するキッカケですよね。勇気をもって少しチャレンジだけど受けてみた結果、意外と難なく終わった、けれどもっと深堀しようと思えば知らないことが大量にある。どの分野もそうだと思います。
今回の案件は終わりだけど、また同じような分野の仕事が来るという長期的な視点をもって勉強を続けたいと思います。
通訳者にはおなじみのThe Economist
経済学の基本知識を平易な英語でまとめてくれています。知っているけど説明出来ないあやふやな用語を確認したり、辞書のようにリストを眺めているうちに用語に貼ってあるリンクに飛び、そこからまた記事を読んで、、とThe Economistをうまく回遊するように出来ています。時間があったら延々とやりたいですが、現実厳しいですね
経済学だけでなく、投資関連用語も豊富にのっているInvestopedia
ご存知の方も多いと思います。ビデオもあって、分かりやすいです。
忙しい日々が続くと英字新聞が積みあがって、今日は案件に向かう電車で読めそうだったのですが数日空くとなんだか腰が重く、、
とりあえずカバンに突っ込んでおくか。
でも電車では暇なので取り出して読み始める。
すると結構普段触れる分野の話があっちこっちに書いてあって、やっぱり新聞を(たまには)読んでアップデートしておく&その話題からつかず離れずの距離を保つのは大事だと思いました。
それで、午後の案件は資料なし。アジェンダのみ。
そういうのって、一旦始まるとその分野の最新のトピックスについての議論だったりして。資料なかったから、しどろもどろデス、すんません。ってわけにはいかないんですよね
通訳する限り、読み物を端から端まで読む必要はなくても、何が世界で問題になっているか片隅にでも常に入れておく必要はあるよなぁと思った次第です。