こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
アプリでも紙でもなんでもいいですが雑誌や新聞読んでいると難なく読める記事は通訳を続けていくうちに増えていきます。が、たとえばこのハイライト前後の文章が耳から聞こえてきたらどう分かりやすく日本語にするか
意味はわかるけど、尺に収まる日本語がすぐ引き出しから出せるか?そのあたりが英語が話せることと、通訳の違いなんだろうなあと。
こういう瞬間なんですよね、通訳が分かる、できるって感覚から、通訳っていつまでたってもものにならないって感覚になるのって。まあだから勉強する気にもなるし、続けているんですけどね。
出来るって感覚は大事です、自信を育む上でも。自信も通訳する上で大事だし。でもそのできるって感覚はテーマによって、その文のニュアンスによって変わります。流動的。お客様の評価も過去比較との相対的なものです。だからこそ自分にとっての理想とか基準を自分の中に持っておかないとぶれます。
明日も高みをめざそーう