こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
仕事の準備をする時に頂いた資料を勉強するのは当然なんですが、
あとどこまで参考情報を自分で調べるかが悩ましいところ。
案件によっても、参加者の層によっても、異なります。
でも一つ気を付けたいのは、手をつけたところ、つまり目を通して単語など書き出した部分、に関しては対応出来る状態になっておくこと。なんとなくいろいろなものを読んで分かった気になっていざとなった時に単語が出なかったりロジックについていけなくなるのが一番もったいない。
そうならないためには、参考になりそうなサイトを見ていたら気になったのである単語が説明している関連のサイトを見て、とどんどん深堀りしてどこからそもそも道を外れてきたのかわからなくならないように、常に規律を持ってリサーチすること。つまり、いま自分は全体のリサーチのココをやっていて、その柱となる概念のコレを見ていて、と頭の中で整理しながらリサーチするということです。
そして大事なのが時間を区切って集中して参考情報は調べるということ。夜の時間などダラダラ見てネットサーフィンのようになってしまうと、頭の中に知識体系が密になるのとは程遠い状態ですので、本番使えません。
調べものをするなら現在地を分かったうえで、どこに到達したいのか、どこまで寄り道するのか整理しながら規律を持って。
早めに着いたのでカプチーノで一服してから、という朝