日本語から英語への通訳をする時に、どうしても日本語に引きずられがちです。
例えば同時通訳で、
「当社としては」と聞こえてきた。
「としては」はasだ!
As our company...
通訳やっているとこういうおかしな英語にウッカリしてしまって、
かつ、振り返ることをしないと気づかずに使い続けてしまいます。
英語でasを使って「~としては」と訳すときというのは、
as a company that develops theraputics
治療薬を開発する企業として当社は
とか、
as a country sitting the Far East Asia
極東に位置する一国として
などです。自分たちが何者であるか、そしてその視点からすると、、という発言でよく見かけます。
録音していない限り、本番中の自分の英語を振り返るきっかけはなかなかないかもしれませんが、「あれ、これってあってる?」という自分へのツッコミは大事だと思います。