プライベートでも仕事でもカバンの中にいつも入れているのがこのノートと、ペン。
ふとした時に思い立ったこと、気づいたこと、メモしておかないと忘れるので持ち歩きます。スマホの時代になっても私は紙と筆記用具を使いたい派です。
電車を待つ間に突然思い出した単語、どんな意味だったか咄嗟に調べて分かった気になってもすぐに忘れますのでメモります。
最近一冊のノートに気づいたこと、見に行った歌舞伎のチケット、The Economistでどうしても調べたくなった単語など、なんでも貼ったりメモしています。
一つ気づいたこと。
単語だけ羅列している美しいノートを作るよりも、色んな情報が時系列にならんでいるノートにメモった単語はどんなにマイナーな単語でも意外と忘れない、ということなんです。
例えば私の場合、単語が2,3羅列した次の行には、読み終わった本のタイトルが書かれていたり、通訳中に気づいたことをメモしてあります。
機械的に円周率は覚えられなくてもストーリー化すると覚えられるということと類似しています。いつどんな時に分からず調べた単語だ、というのが、前後のメモを見ると一発で思い出します。
この参考にさせて頂いた書籍『情報は1冊のノートにまとめなさい』
今日は午後の案件に向かう途中、podcastを聞いていて自分の同時通訳の弱点に突然気づいたので急いでメモしました。