こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
英和辞典を引くと日本語で意味が出てきます。
その日本語を和英辞典で引くと該当する単語がいくつか、多いときは十数個。
今度その羅列された英語を英英辞典で引くと、説明が少しずつ違う。
日本語英語は必ずしも一対一で意味を捉えられる言語ではないということで、たぶん他の言語もきっとそうなんじゃないかしら。
日本語を1言ったら、英語では5言わないと伝わらないこともあるし、その逆もしかり。
類義語はいつでも置き換え可能なものではないということなんですよね。
似ている意味の単語に置き換えることで伝わるニュアンスは変わるので、ワードチョイスは気をつけた方がいいなあと思っています。