11/24 23:18更新しました
こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
知っている単語(passive)と使える単語(active)の量はイコールではありません。通訳者がボキャビルをしないとならないのは、相手が話す言葉を全て知らないといけないからです。つまりpassiveは、青天井で勉強に終わりはありません。
ただここでトリッキーなのは、目で見て分かるpassive単語はほぼ意味がないということです。耳で聞いて分かる単語を青天井に増やしていかないといけないのです。
リーディングは大事ですが、聞く量も確保しないとあまり意味はないのかもしれません。
言語は単語のパッチワークではないので、聞いたそばから意味が自然と分かる、つまりすぐに『こういうこと』が捉えられる能力も必要です。単語を単体で知っていても何の意味もありません。
やはり大量に聞くことが大事なんですよね。