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逐次通訳

こんにちは

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逐次通訳について思うこと

通訳者視点で考えるのではなくて、聞く側の視点に立って何が求められているか考える必要があります。通訳者視点で物事考えると、どうしても必死になっちゃうんですよね、たぶん。

「アレなんて言ったっけ」「上手く聞こえるか心配」「意味分からなかったらどうしよ「自分のノートが読めない...!」などなど。

そういう考えで頭がいっぱいになってしまうと聞いている人のことなど、どこかに行ってしまう。そうすると良い通訳は出来ないんです。

 

英語が分かるオーディエンスは一昔前より増えています。でも形式上通訳を入れる、ということは往々にしてあるので、通訳なんぞ聞かなくても困る人が一人もいない場面でも通訳をしないといけないのが、2023年現在の状況です。

だから参加者の邪魔をしないことが大事です。

スピーカーが話し終わったら、すぐ話す。すぐです。

通訳者はスピーカーの声ですから、もう一人としてカウントされるべきではありません。だから、すぐ、訳す必要があります。

 

また、スピーカーが話し終わって、通訳を始めるときに、「はい」「うん」「そうですね」は不要じゃないでしょうか。だって一人称じゃないと変でしょう。

 

 

コロナの間リモートで同時通訳案件が多くて、正式な場で逐次通訳することが久しぶりの場合もあると思いますが、プロにお願いすれば当然期待通りの通訳が提供されると思われているので、自己のパフォーマンスというか、スキル管理は怠らないでいたいです。

 

 

最近移動が多いです。