こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
単語は覚えているけどここぞという時に出てこないってことは通訳者でも毎日のようにあります。
でも外国に住んだことがなくてもネイティブじゃなくても、このフレーズをどういう状況で使えるかな?って少し手間暇かけて考えるだけで、頭の中の単語リストの中でも目立つ存在になります。
この手間暇かけるっていうところが大事。
思い出すだけで、だいぶ記憶に残りやすくなります。
最寄りから歩く数分、シャワーを浴びる間。
お金もかかりませんしね。
個人的には一番記憶に残りやすいのは、youtubeなどで聞こえてきて、耳に引っかかったフレーズを同じ状況だったらどんなふうに使うか想像してみること。
どうでも良いフレーズですが、モリモリに飾ることをtart upという単語で表せるんです。これを覚えた時は一瞬でした。クリスマスツリーの装飾のように、アクセサリーをたくさんつけている女性のことが記事で取り上げられていて、一発で想像できたんです。それ以来不思議なんですけど、忘れたことがないんですよね。どうでもいいフレーズで、使ったこと一回しかありませんが。笑
言語の研究などで証明されているのかどうか知りませんが、机と睨めっこするよりも、現実の世界で使うとしたらどんな感じだろうかって妄想、想像すると単語が定着しやすくなるとしたら、楽しいですよね。
木漏れ日の中で久しぶりにコーヒーブレイクっす