こんにちは
通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです
みんなちがってみんないい
遠い昔に習った金子みすゞのフレーズ
性格が1人ひとり違うように、
というより性格が1人ひとり違うから、通訳スタイルが違って当たり前なんです
自分にない明るさを持ってる友人に励まされるし
自分にない慎重さをもつ兄弟に気付かされるし
自分にないものを呪ったりします
なんで自分はこんなすぐにウジウジするんだろうとか、
なんでこんなに早とちりなんだろう、とか。
通訳も同じで、自分にないスタイルの通訳には学びの機会としてありがたく頭を下げればいいし、先輩みたいになれなくても落ち込む必要はないと思う。先輩とあなたは違う人間で、物事に対するアプローチの仕方も違う。通訳もしかり。
通訳って本性を隠して出来る職業じゃないと思う。その人そのものが滲み出てしまうもの。だから、あの人みたいに、ならなくていいわけ。
通訳に正解はないとは、こういうこと。
自分が思うベストを目指せば良い。そういう意味では、何も考えずに来る案件をこなすんじゃなくて、哲学を持ってあたった方がいいってことになる。そうじゃないと自分が理想に照らし合わせてどのあたりのパフォーマンスか図りようがない。最近の言葉で言うと、ゲーミフィケーションが大事ということ。
朝いちで泳いだ後のフレッシュネスバーガー店内
ハ〜爽やか
私も爽やかにこんな感じで
明日も行こ