日本が見えてくると帰ってきたなあってやっぱりほっとします。そして東京が見えると着陸してなくても心の中で『ただいま〜』って思わず。
どこにいてもやることは変わらないです。コロナ時代を経てリモートツールが充実して不自由なく会議が出来ていたから、余計感じるのかもしれないですね。会議が終わってすぐは東京にいる感覚にすらなります。
同時通訳でも逐次通訳でも、効率性は大事だと思ってます。同時通訳だったら限られた時間の中で正確に密に情報が取れる通訳だし、逐次通訳なら待たせないで正解な情報が詰まってる通訳を最短時間でお届けする。効率が高ければ同じ時間でもより多くの議論が出来るし、聞き直さないで済みます。多少言い淀んだりは人間だからあってもいいと思いますが、あくまで通訳は同じことを違う言語で繰り返しているだけなので、短く済めばそれに越したことはないし、会議の流れを邪魔しない程度に抑える意識は必要だろうなと思います。
そういう意味では、通訳しにくい文章もあるかもしれないけれど、大変でも大変なことのように通訳しない努力は必要だろうとも思います。
ペリエで頭さっぱりした夜