書籍
通訳学校に入ると自分の生きている世界とは全く違うことを通訳させられることに最初は、多少面食らっていました。違いすぎて感情移入もなにも。。でも学校にいる間にそういう世界を知っておいて損はないと思う。一からいろんな分野の勉強をするのは大変だか…
単語を聞いて理解できる「受動的ボキャブラリー」と自ら使いこなすことのできる「能動的ボキャブラリー」があるけれど、通訳をする上ではどちらも重要。 聞いて理解出来なければ英語から日本語への通訳で困ることがあるのだから、知らない単語はゼロに近くす…
単語をどう覚えるかは目的によると思う 通訳業をしていて毎日新たな単語に出会うほうが珍しい 通訳する相手によって変動するけれど でもThe Economist読んでいるとたくさん出てくる それをリスト化するか? 正直きりがない だけどよく使われる、かつ、難易度…
年明けに読んだ本 A World Without Work: Technology, Automation, and How We Should Respond (English Edition) AIに代わる仕事は必然的に出てくる。 ただ、AIの研究者に聞いたこともある。代わってもらえることを本当に全部AIやロボットにしてしまうと、…
珍しく通訳に関する記事をフィナンシャル・タイムズで見つけたのでリンク貼りつけておきます。もし購読していらっしゃれば読めると思います。この世界にはもっと通訳者と、梯子役が必要だという記事です。 You do not need to be a Stem genius to succeed i…
前回の記事の続きで年明けに読んだ教育にまつわる書籍もう一冊の紹介です。 大分断 教育がもたらす新たな階級化社会 (PHP新書) タイトルを見るだけでこの本が言いたいことが分かります。 『教育がもたらす新たな階級化社会』 そう思うと教育というものは恐ろ…
今は会議通訳者をやっていますが、かつては世界史を教えたいと思っていました。あるときはアフリカにおける教育に関心をもって勉強していたこともありました。 教育というテーマが好きで、気づけば教育関連の本が多いです。今年に入ってから積読になっていた…
案件の準備をする際に必要となるツールはいくつかありますが、 そのうちの一つが、まとめノートです。 単語帳とは別です。 単語帳はクイックレスポンスが目的で作ります。 まとめノートには、案件に関すること何でも書いておきます。 時系列でこれまでの会議…