通訳者Mのブログ

通訳者の毎日をシェアする通訳ブログです

通訳者の毎日

通訳はスポーツ

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 隣国が暴発していて日本中が休めない日々が続きますね。皆さん文化の日いかがお過ごしでしたでしょうか。 休みの日は通訳者は何をしているのかというと、休みだからこそ仕事の準備が出来る、という…

繁忙期のある一日

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 繁忙期に限って資料がなかなか来ないことがあって、すでにヘトヘトです。 今朝は、高速で数字のオンパレードが20分続くという、稀に見ない会議で笑ってしまいそうでした。通訳学校では数字を英語で…

多読にだまされない

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 久しぶりにコーヒー飲みながらThe Economistを読むという贅沢な時間取れました 通訳者にとって、多読は大事だけどいつ花咲くか分からない多読の効果を盲目的に信じるだけでなく、精読をたくさんする…

通訳者の失敗

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 通訳していると失敗することもあれば、上手くいくこともあります。上手くいったときは意外と理由なんてない。失敗した時は意外と必ず理由があるもんです。 でも失敗しても死なないで人生続いていく …

同時通訳について諸々

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 同時通訳って本当にいつまでもマスター出来ない作業のような気がしています。完成してしまったら面白くないんですけどね。 英日同時通訳はきちんと聞けていないと訳せませんけど、日英はフワついて…

緊張するあなたへ

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです タイトルそのままです 騙されて読んでみました kindleでサッと通勤中に読了できます メカニズムも、解決策のヒントも分かりやすく 単刀直入で誰でも読みやすいので、緊張したり、本番前に私のように…

休んで仕事休んで仕事

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです ただ会議の合間の休憩中でございます アナウンサーやキャスターのように丁寧に喉を労らないといけないと思うのですが、特にやってません。 夜、少し話すと枯れ始め。。まずいまずい ところで通訳者…

vibe

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです いよいよ日本の国境も緩んできましたね ここんとこ毎日外国人と顔合わせてます ここまでオンライン通訳に慣れると、 なんで来たの?zoomでいいじゃないと思ってしまう。。笑 いや実際、顔を合わせて…

通訳者の独り言

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです こう言いたいなぁって思った時にもうちょっとするっと、するするっと文章をつないでいく英語たちが口から出てきたらいいのになあ。 日本語の対訳で思いつく英語って、なんか直接的すぎて、短いのよ…

時間を買って

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 繁忙期に入ると1日に数件あるのも珍しくありません。 通訳学校生の時にあちこち通訳者セミナーに行ってみましたが、その時に移動にタクシーやら新幹線?!を使うなどの話があって、どんだけ忙しいん…

集中と遊び

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 9月になってからは通訳者の特に忙しい時期に入ります。 ルーティン的ないつも頂く案件以外に変化球の案件があったりします。秋は会議がしやすいらしいですが、変化球が多くなってくると準備に時間…

英語から日本語同時通訳の聞き取り

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 以前こちらの記事で、聞いて分からなかったらそのままカタカナでも出した方がいい、と主張しました。 leogirl.hatenablog.jp でもふと思い出したのが、ひとむかし前は自分の聞き取った英語が、本当…

悔しい案件もあります

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 頭がねじれそう。。 久しぶりに甘いドリンクです 人生、順調に行かんようになっとる IRはたまにやらせて頂く案件ですが、外国人同士の会話を延々と一日中日本語に同時通訳するのには私の体力、頭力…

通訳の準備

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 通訳者になってからも勉強を続けたり、もちろんクライアントの勉強をしたり、勉強が絶えない生活ではありますが、学校時代と比べると思う存分勉強するのは難しくなりました。 社内通訳をしていた時…

コツコツ勉強2

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 英語勉強していて、通訳をしていて、随分力がついてきたな~って思えたことがまだ一度もありません。 だいたい自分とのセルフトークは「なんだよその英語」「またそのフレーズかい」「もうちょっと…

コツコツ勉強

-Bloomberg Surveillanceのリンク更新しました8/25 12:01 こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 朝のウォーキングでは耳が留守なのでポッドキャストを聴いていますが、 Bloomberg Surveillance - Surveillance: Investors Await Fed Rate…

多読多聴

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 英語への理解度をあげるには、英語への親近感が大事になります。つまり、触れる頻度を上げたり、大量に触れるということです。 リーディングはローリスクハイリターンな自分への投資時間。 とは言っ…

対面会議増えてます

コロナなんのその、対面会議増えてきました。海外渡航でも面倒なコロナ手続きがどんどん簡易化しているようです。 対面会議だと全然違いますね。 全く違う。 人間味のあるやりとりになります。 オンライン通訳では問われなかった服装もスーツですし、オンラ…

通訳者の「知る」

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 大昔に話題になったバカの壁(新潮新書) 今さら手にとりました。 大学受験の現代文を思わせる文章構成と内容で、帰り道にほぼ読み終わりたいというモチベーションでいつも新書は手に取るのですが、…

リレー通訳

こんにちは 通訳者の毎日をシェアする通訳者Mのブログです 先日久しぶりにリレー通訳が発生しました リレー通訳のリレーは文字通り、一つのバトンを次の走者に渡すように、ある言語の通訳者から出た訳をバトンとして受け取り、その言語をまた通訳することを…

スピードの早い英語

通訳というプロセスは聞く、理解する、分析する、翻訳する、発声する、らしいです。 ただこの分析するという部分、一瞬で処理する必要があります。場合によっては、『ん?』と思うことがあっても、どんなに速くても聞こえたらそのまま出すことが大事です。情…

資料がない時は心配しないで本番集中できる術を考える

今日午後の案件は資料なし あがいても無駄なのでわりきります 前の案件から1時間空いたので六本木に遊びにきました 意外とコイツが手強くまだ終わってませんのでこれから集中して読書

通訳に向けた資料

通訳案件の資料は早くに届いたり、前日の夜に届いたり、もしくは当日に来ます。 だいたい会議の資料の出来上がりは直前ですよね。 以前コンサルの社内通訳やっていた時に散々経験しましたが、お客様のところへ出る直前まで直しが入ってました。現在はデータ…

好きなことを仕事にする、の本質

好きなことを仕事にするべき、という考えに私は基本的に賛成です。今そういう仕事につけなくても、そこを目指すのは大事なことだと思う。人生一回だからやり直しがきかないのだし。 基本的に、と言ったのは、実際に仕事を始めてみて、好きなことを毎日やって…

savour the moment

ボクシングからヨガに切り替えてもうすぐ1ヶ月。 体脂肪率は残念ですが下げ止まりました。それだけハードだったということでしょう。linearにどんどん落ちていた体重も下げ止まり。 今わたしは30代前半なのですが、40、50となっていっても続けられる運動の方…

指名がどうした?

以前もご紹介したpodcastのThe Intelligence Jason Palmerが好きでよく聞いているのですが、ここ数週間でもう一人ニューヨークからJon Fasmanという記者も共同ホストになったようです。 頭からJonの時もあれば、エピソードほとんどをJonがカバーしている時も…

Madam Speaker..

物事タイミングが大事ですよね プラスもマイナスになり得るのがタイミングの捕まえ方だと思います 通訳という仕事柄、ニュースから離れられない生活ですので、ペロシ議長の動きが気になります どうして今なんでしょう 寝てる子起こすような行為だと思うんで…

モチベーションは湧くものではない?

オイオイ頼むよ〜ってくらい朝、蒸してました。 振り返ってみたら朝のウォーキング続いてます。何となくウォーキングしようかな、だったら途中で歩かなくなっていたかもしれませんが、身体に色々支障が出るかと考えると、それが歩きに行くインセンティブにな…

線を引きながら読書

本を読む時に線を引きますか? 不思議なんですけど線を引きながら読むと分かりにくかった文章も頭に入ってくるようになって、しばらく時間おいて再開する時も線のところに戻れば趣旨をすぐに思い出せてなかなかいいんです。 きっかけは、斎藤孝さんの 三色ボ…

人生の時間を意識する

まだ読んでいる途中なのだけれど、これは社会人いや、成人であれば読むべき本だと思う。 私たちは生まれた瞬間から死にむかって生きている、というのは紛れもない事実。でも本当の意味でそんなこと分かってないんだと思う、という著者も含めた問題提起からこ…